オリーブカレー | カレーの穴 curry-no-ana.com

オリーブカレー

野菜感覚で食べられる(宝食品)

オリーブカレー
 日本国内でも、温暖な地方では、オリーブの栽培が行われるようになっています。
 その先進地は、瀬戸内海に浮かぶ香川県・小豆島です。栽培の歴史は1世紀以上。品質の高さや、関連製品の多様さで知られます。当地には「オリーブ神社」もあるそうで、それだけ親しまれているということなのでしょうね。

 今回試食したのは「オリーブカレー」。小豆島の“ご当地カレー”です。


 パッケージには「おいしさの秘密は、/小豆島産オリーブ茶葉/小豆島産醤油です」と書かれています。オリーブの葉はハーブティーになるそうで、それが地元の醤油とともに、隠し味に使われているようです。

 製造は宝食品。1食200グラム。

 温めてご飯にかけたカレーは、明るいブラウン。粘度はゆるめです。粗みじんのニンジンとタマネギ、それにジャガイモのかけらが数個。オリーブの果実と思われる、大きさ2センチほどの、薄緑色の物体を4個確認しました。

 肉は入っていないけれど、旨味の強いカレーです。醤油が使われているせいか、ご飯に合います。刺激は中辛程度で、なめらかな舌触りが印象的。オリーブ茶のものらしい、独特の酸味や渋味が、深い味わいを生んでいます。
 オリーブの果実は、種子が抜いてあります。楕円形の実は、見た目よりも軟らかく、シャクッとした歯触り。直後に、オイリーな液体が、口の中にほとばしりました。

 オリーブオイルでカレーを作ることは少なくないのですが、オリーブそのものを使ったカレーは初めて。野菜みたいな感覚で食べられるところが新鮮でした。