よこすか海軍カレーヌードル | カレーの穴 curry-no-ana.com

よこすか海軍カレーヌードル

ご当地カレーをカップ麺化(日清食品)

よこすか海軍カレーヌードル
 全国に「ご当地カレー」と呼ばれる名物カレーが育っています。中でも、横須賀市が地域を揚げて売り出している「よこすか海軍カレー」は、札幌市のスープカレーと並ぶ、ご当地カレーのヒット作と言えるでしょう。

 旧日本海軍の拠点であった横須賀は、イギリスから海軍経由で伝わったカレーが、日本に定着した土地…という背景から、小麦粉の強いトロみや、肉ジャガと同じ具材が特徴の、日本におけるスタンダードなスタイルのカレーを発表。地元のカレー店で食べられるほか、レトルト製品も発売されています。


 これに目を付けたのが、ロングセラー「カップヌードル カレー」(以下「カレー」)の日清食品。自社のインスタント麺製品に取り込み、「よこすか海軍カレーヌードル」(以下「海軍」)を発売しました。

 商品名に「ヌードル」と付いてはいるものの、カップヌードルのシリーズではない模様。どのような味なのでしょうか?

 熱湯をそそぐ前に、具材を確認したところ、目に付いたのが肉。「カレー」ではミンチブロックですが、「海軍」の方は肉片なのです。麺自体は、カップヌードルと同じ物だと思われます。

 食べてみると、「カレー」と似た味わいではあるものの、「海軍」はスパイシーさが抑えられている感じがします。後味のフルーティーさも印象的です。肉片はビーフで、湯で戻るとそこそこ大きくなって存在感を主張。肉の次に食べ応えがあったのはジャガイモで、油で揚げてボリュームアップされていました。

 「海軍」と「カレー」をブラインドテストしても、私には判別する自信がありません。肉の形状で分かる程度でしょう。両者の差異はわずかです。…それでも、おいしさに安定感がありますし、「いつもカレーヌードルじゃなぁ」という時に目先を変えて食べるには充分でしょう。