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無印良品 ビーフカレー

個性的な味にビックリ(良品計画)

無印良品 ビーフカレー
 文房具から家具まで幅広くそろえた「無印良品」は、虚飾を廃した“質で勝負”のスタイルを打ち出し、多くのファンを獲得しています。家庭内の一切合切を無印良品で統一している人もいたりして、こうなると“生き方”そのものにまで関わってしまう希有なブランドと言えるでしょう。

 ラインナップには食料品もあり、生鮮食品こそないものの、種類はとても豊富。インスタントラーメンのようなありふれた品ばかりでなく、レモングラスの瓶詰めのような珍しい食材も扱われています。当然、その中にはカレーもあり、試さずにはいられません。


 一般的なレトルトカレーは化粧箱に入っていますが、無印良品はレトルトパックだけで販売されており省資源。「24種類のスパイスで味を整えました」と小さく書いてあります。内容量は180グラムとやや少ない代わりに、値段が通常より2~3割ほど安くなっていました。

 粘度はゆるめで、具は牛肉とマッシュルーム。あまり辛くはないものの、コショウのピリッとした風味が強く感じられました。豊かな旨味があってご飯に合うな…と思ったら、原材料名の中に「醤油」。このほか、ウスターソースやケチャップなども使われていました。
 無印良品のハイソなイメージからして本格インドカレーだろうと思っていたのですが、意外にも庶民的な味に仕上がっていました。キッチンに常備しておくには最適でしょう。

 ただ、無印良品には安売りがない。近所のスーパーにククレカレーが3割引で売ってあったりしたら、私は迷わずそちらを買いだめします。

後日談 安くて高品質の衣料を提供する「ユニクロ」が台頭したせいか、「無印」は“コダワリ”を感じさせる製品を扱うようになりました。それに伴い食品部門も“普通のカレー”がなくなり、グリーンカレーや豆カレーなど、エスニック寄りのレトルトが発売されています。