カレー U.F.O. | カレーの穴 curry-no-ana.com

カレー U.F.O.

インスタント焼きそばのカレー版(日清食品)

カレー U.F.O.
 時々無性に「日清焼そばU.F.O」が食べたくなります。原因は不明。食べるのは必ず2個で、油っ濃いソースが絡んだ縮れ麺を口の中にワシワシとかき込んでいる間は幸せいっぱい、エンドルフィンが脳細胞にジワッと染み込んでいくのが分かりそうなほどです。そして、満腹になると「ああ、またジャンクなものを食べてしまった…」と後悔だけが残ります。

 そんな私ですから、新発売されたU.F.O.のカレー版を、無視できる訳がありません。あえて不健康な食品を求めてしまう、自らの業の深さを感じつつ購入しました。


 円形のフタが赤と黒、そしてゴールドに3分割され、いったい何を表現したいのか分からないデザインです。その中央には大きく「カレー」の3文字。さらに黒字に黄色い文字で、小さく「青春カレー味」と書いてあります。「カレー>キャンプ>夏休み>青春」なんて勝手に連想してしまいました。

 フタを開けると、いつもの青海苔の代わりにカレー粉の小袋。お湯で戻した麺にソースを絡め、その後で全体にカレー粉をまぶす手順になっています。かやくの野菜にはコーン粒と赤ピーマンが入っており、茶色に染まった麺を背景に、黄色と赤のコントラストが鮮やかです。

 数口食べたくらいでは、あまりカレーの味がしませんでした。作っている時はカレー粉をたくさん振りかけたように思えたのですが、さして辛くもなく、甘めのソースに味が負けています。かやくのコーンと赤ピーマンも、フリーズドライなので食感や味が区別できるほどのものではなく、単なる彩りでしかありません。

 しかし、食べ進むうちに、口の周りがヒリヒリしてきました。どうやらスパイスが時間差で効いてきた様子。ソース味からカレー味へと、しだいに味覚が変化していくのが分かります。食べ終わるころには、「これもカレーだ」と納得。カレーにソースをかける食べ方があるのですから、その逆があってもいいわけですね。味わいに変化が生じたせいか、普通のU.F.O.よりボリューム感がありました。