探訪の穴

江上料理学院監修のレシピ【たばくまん:スパイシーチキンカレー】

「江上トミ」という人物をご存じでしょうか? 私は最近教わったのですが、日本のテレビ放送草創期に活躍した、女性料理研究家の草分け的存在だそうです。江上料理学院を創設、多くの人材を輩出しています。  この... 【続きを読む】
探訪の穴

個性派職人の意欲作【蕎麦工房 マル新:ミニカレー丼】

よく「蕎麦屋のカレーは意外にイケる」と言われます。蕎麦つゆを流用したカレーは、日本人好みの強い旨味があるからです。  私が住んでいる熊本県八代市にも、カレーがおいしい蕎麦屋があります(もちろん、蕎麦も... 【続きを読む】
探訪の穴

老舗の懐かしい味わい【じゃわ:ビーフカレー】

2004年の夏から、私は故郷の熊本県八代市で暮らすようになりました。「Uターン」と言うほど大袈裟なものではありませんが、それでも、ブランクは10年以上。  再び生活の場となった街を歩いていて、うれしい... 【続きを読む】
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独自の世界

とうとう和菓子にまで…【インドカレーようかん】

さまざまなカレー製品を食べてきた私は、まずい物もそれなりに評価することにしています。恐がるために、わざわざ遊園地の絶叫マシンに乗るのと同様。「わざわざ食べるのだから、その“まずさ”を楽しもう」と考えて... 【続きを読む】
自作の穴

シンガポール風フィッシュヘッドカレーのレシピ

シンガポールや南インドで食べられているフィッシュヘッドカレーを、あえてポピュラーなカレー粉を使って作りました。それでも、意外と本格的っぽい感じに。 手近な材料で挑戦 材料分量(2人分程度) 魚の頭(タ... 【続きを読む】
探訪の穴

“媚びないカレー”の魅力【スリランカくまもと:スリランカカリー】

田舎の哀しさで、熊本市には“ネイティブ”の人が料理をするカレー屋は数えるほどしかありません。インドカレーもタイカレーも、作っているのは日本人。むろん、おいしければ気にする必要のないことです。  それで... 【続きを読む】
九州・沖縄

“親不孝通り”の名店が【タージ:マサラカレー】

かつて、福岡市“親不孝通り”の名店として知られた「タージ」。惜しまれつつ閉店し、福岡県南部の大川市にリニューアルオープンしています。  親不孝通りにあったころ、私はマサラカレーを食べ、頭がクラクラする... 【続きを読む】
探訪の穴

意外な場所に名店が【北熊本サービスエリア(九州自動車道・上り線):肥後ビーフカレー】

全国に広がる高速道路のサービスエリアやパーキングエリアでは、その土地の特産品が売られ、レストランのメニューには名物料理が並んでいます。 さらに近年、設備が格段に充実し、レストランの質も向上しました。下... 【続きを読む】
自作の穴

天竺堂風ドライカレーのレシピ

ドライカレーは、具材をご飯ごと炒める焼き飯スタイルもおいしいのですが、ここでご紹介するのは文字通り“水分の無い”カレー。ドライカレーの正統は、この水無しスタイルだと私は思っています。 佃煮のネットリ感... 【続きを読む】
交歓の穴

「信毎ホームページ大賞」を受賞しました

2004年は記念すべき年となりました。長野県の信濃毎日新聞社(信毎)が主催する「信毎ホームページ大賞2004」で、拙サイト「カレーの穴」が最高賞のグランプリを受賞してしまったのです。  報告を受けた時... 【続きを読む】
探訪の穴

銀座で食べる豪華メニュー【資生堂パーラー:伊勢海老とアワビのカレーライス】

かねてから私は「カレーで散財してみたい」と思っていました。大好きな料理だからこそ、一度くらい、一度でいいから、羽目をはずした贅沢を味わいたい。スパイス香る法悦に身をゆだねたい(何だそりゃ?)。 しかし... 【続きを読む】
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