自作の穴

シンガポール風フィッシュヘッドカレーのレシピ

シンガポール風フィッシュヘッドカレー

 シンガポールや南インドで食べられているフィッシュヘッドカレーを、あえてポピュラーなカレー粉を使って作りました。それでも、意外と本格的っぽい感じに。

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手近な材料で挑戦

材料分量(2人分程度) 魚の頭(タイなど)…1匹分(2つに割ってあるもの)。タマネギ…中1個。ナス…2分の1本。オクラ…4~6本。カレー粉…大さじ2。ココナツミルク…2カップ。レモン汁…半個分。トマト…1個。ニンニク、ショウガ…適量。塩、砂糖…適量。油…適量。パクチー(コリアンダーの葉=香菜)…適量。

作り方
1.タマネギはみじん切り、ナスはイチョウ切り、トマトは皮付きのままザク切り、2.ニンニクとショウガはすりおろす(チューブ製品でも可)。
3.鍋に油を引き、タマネギを弱火で炒める。
4.タマネギが透き通ってきたら、ニンニクとショウガ、カレー粉を入れて炒める。
5.香りが立ってきたら、ナスとトマト、ココナツミルク、レモン汁を入れて強火に。
6.煮立ったら中火にし、塩と砂糖で味を調え、魚の頭とオクラを入れて煮る。
7.魚に火が通ったら、崩れないように皿に盛り付け、上にパクチーを散らして完成。

 材料のレモン汁は、実際はタマリンドペーストを水に溶いたものを入れます。酸味の質が異なりますので、タマリンドが手にはいるなら、ぜひ使ってみて下さい。グッと“本格度”が高まります。梅干を流用する“裏技”もあります。

 パクチーはクセがあるので好き好きですが、使えばカレーの異国情緒を格段に高めてくれます。鮮やかな青味も加わりますし。
 写真では、あいにく手元に生葉が無かったので、乾燥葉を振りかけてあります。ですが、彩りが悪いですね。

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