試食の穴関東地方

自慢の味を再現【観音崎京急ホテル ビーフカレー】

 巷にはさまざまなキャラクターがあふれていますが。
 東京都内と三浦半島を結ぶ京浜急行電鉄のキャラクターは「けいきゅん」。赤いボディーの電車が、可愛らしく擬人化されています。

 今回試食したのは「観音崎京急ホテル ビーフカレー」。パッケージにはけいきゅんがレイアウトされています。

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電車キャラ「けいきゅん」がPR

 観音崎京急ホテルは、神奈川県横須賀市にあるリゾートホテル。パッケージ裏面の説明によると「長年愛されるホテル特製ビーフカレーをご家庭で」としてレトルト製品化したそうです。

 販売は観音崎京急ホテル。1食200グラム。

 温めてご飯にかけたカレーは、明るい黄土色。モッタリと強めの粘度です。大きさ2センチ前後の、牛肉らしい小塊が、5個ほど確認されました。

 洋食風のビーフカレーです。優しいクリーミーな口当たりが特徴的。塩気が利いていて、ご飯に合う“古風”な作りも魅力と言えそう。スパイスの刺激は表示どおりの中辛で、幼児には少々キツいかも知れません。
 牛肉は赤身中心で、コロコロと硬め。数が多いので、それなりに存在感はありました。

 普通においしく食べられたものの、どのあたりに“観音崎京急ホテルらしさ”があるのかは不明。けいきゅんが前面に出ているパッケージですが、ホテルも紹介してほしかった…。

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