福岡市に出かける用事があったので、現地でカレーを食べることに。
スマホでグーグルマップを見てみたところ、近隣に専門店が何軒も表示されました。便利ですよね。
訪れたのは「クボカリー」の大名店。歩いていける範囲の中から、写真や口コミなどを検討、そそられるものを覚えて選びました。
福岡市中央区の大名1丁目。東養巴町通りの西側にある路面店です。
店内はカウンター7席と、2人掛けのテーブルが3卓ほど。飾り気は無いけれど、居心地の良い雰囲気です。
夜はスパイス料理の居酒屋に
入口脇の券売機で食券を購入しなければなりません。店外に掲示されていたメニューに「看板」と書かれていた「クボカリープレート」を選びました。
食券を渡す時に「パクチーと豆苗、どちらにします?」と訊かれ、私は後者を選択。パクチーが苦手な人は、豆苗にするのでしょう。
彩り豊かな丸皿が到着。ご飯を囲むように、3種類のカレーが盛られています。卓上のメニューによると「スパイシーチキンカレー」「鶏軟骨ネギ炙りキーマ」「かぼちゃのココナッツカレー」とのこと。
チキンカレーは、サラリとしていながらも旨味が強く、骨付きの鶏肉が入って食べ応えあり。キーマカレーは、コクのある中華っぽい味わいで、たくさんの刻みネギが利いています。ココナッツカレーは、クリーミーにして色鮮やか、かぼちゃの甘味が前面に。3種3様においしく、混ぜ合わせるとまたオツな感じでした。
食べている途中、ご飯が足りなくなってしまったのですが。追加のご飯をワンコインで持ってきてくれるサービスがあって、助かりました。
この店、夜間には「夜のクボ」という居酒屋になる模様。卓上にチラシが配置されていたのです。
「カリーおでん」などのスパイス料理が楽しめるそうで、興味深い。夜に再訪してみたくなりました。