
思いがけず、はぴいさん(飯塚敦さん)とお会いしました。
はぴいさんは全国的に知られるカレー通。各種メディアに登場したり、本を出版するなど、多彩に活躍されている人物です。
ある日、熊本県のお役人から「はぴいさんって、ご存知ですか?」という電話が。
行政絡みの仕事で熊本県を訪れていたはぴいさんが、「この機会に訪ねてみたい」と私をご指名下さっているそうです。
“カレー者”同士の連帯感
お目にかかったことはないけれど、実は知らない仲でもありません。
はぴいさんは以前、当サイトのTシャツの交換企画に2度応募され、私の元にレトルト製品を送って下さったことがあるのです。その模様は、はぴいさんのブログでご紹介いただきました。
そこで急きょ、翌朝に開催される物産市「やつしろマルシェ」でお会いすることに。ここにウチの移動販売車「モバイルカフェ クミン」が出動し、カレーを販売するのです。
販売は職員に任せてあるので、私は約束の時間にマルシェ会場に行きました。
午前9時すぎ。はぴいさんは、仕事仲間というクリエイティブディレクター・頼田晃一さん、案内役の県職員・橋本さんと3人組。先に到着し、カレーを購入している最中でした。
「初めまして」と握手を交わしたものの、初めてという感じが不思議と薄い。“カレー者”同士に通じる連帯感のおかげでしょうか。はぴいさんも同様の気持ちだったかどうかは分かりませんが。

昼食までは時間があるものの、はぴいさんと頼田さん、橋本さんは、カレーを食べて下さいました。下の写真は、食事中のはぴいさん(右)と頼田さん(左)です。
ありがたいことに、はぴいさんは「うまいうまい♪」と数分で完食。見とれるほどの、豪快な食べっぷりでした。
最新版の「カレーの穴 Tシャツ」を持ってきていたので、お土産として進呈。
「やったぁ。これで3枚目ですよ」と笑顔のはぴいさん(写真上)。喜んでいただき、プレゼントした甲斐がありました。
はぴいさんは「次はお店にもうかがいますね」と言い、慌ただしそうに仕事へ戻って行かれました。忙しい合間を縫ってのお越しだったのです。
はぴいさん、わざわざのご来訪、ありがとうございました。次回いらっしゃった時は、ゆったりとじっくりと、カレーについて語り合いたいものですね。