探訪の穴

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夏の到来を告げる【芦北伽哩街道:2015】

私にとって毎夏の恒例行事は、「芦北伽哩街道」の食べ歩き。これをクリアすると、個人的には“夏到来”といった気分になります。  今回の参加は、芦北町と水俣市の14店舗です。このうち4店舗を回りました。 1... 【続きを読む】
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味わいシンプル 食感ザクザク【たごカレー:馬キーマカレー】

かつて熊本市本荘にあった、カレー専門店「ニューデリー」。閉店したのは何年も前ですが、おいしさが今も語り継がれている名店です。  今回訪れた「たごカレー(TAGO CURRY)」の店主は、青年時代にニュ... 【続きを読む】
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ジューシーなフライがドドン!【吉ふく:ふぐカレー】

洋食やエスニック料理などとは縁のない店が、カレーを“裏メニュー”として提供している場合があります。 いろんな食材を煮込めるカレーは、飲食店の“まかない”に採用されることが多いので、その副産物かも知れま... 【続きを読む】
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タイプも味わいも異なる3種【カレー劇場 多舞羅雄:トリプルカレー】

醤油・味噌・豚骨の3種類をそろえているラーメン屋に、私たちはあまり魅力を感じないでしょう。そればかりか、「総花的なだけに専門性が低いかも」などと警戒してしまいそう。 面白いことに、これが3種類のカレー... 【続きを読む】
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骨付き肉のド迫力!【オーデン:スペアリブカレー】

「一点豪華主義」という言葉があります。辞書的な意味は「全体的には質素でありつつ、特定の物事については出費を惜しまずに豪華さを追究するあり方」などとされます。 すべてが豪華であるに越したことはありません... 【続きを読む】
九州・沖縄

門司のインド料理店で食べる【ナンダン:焼きカレー】

福岡県北九州市の門司区と言えば、焼きカレーが名物。有力な観光資源として定着し、当地ではさまざまな飲食店がメニューに「焼きカレー」を載せています。  ならば、インド料理店ではどうか? 正統派・本格派から... 【続きを読む】
中国・四国

アフリカンな変わり種【GHANA kitchen BAOBAB:ガーナカレー】

アフリカにカレー料理は存在する? 「ある」とも「ない」とも言えるようです。 香辛料を利かせた煮込み料理が作られているそうなので、これを“広義のカレー”と認めるならば「ある」。認めなければ「ない」でしょ... 【続きを読む】
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創作カレー 夏の競演【芦北伽哩街道:2014】

夏の恒例イベント「芦北伽哩街道」。この参加店を食べ歩くことが、「カレーの穴」の恒例イベントです。  先日、全18店舗のうち5店を一気に回ったので、ご紹介します。子供たちと3人でカレーを分け合って食べた... 【続きを読む】
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次第においしさが高まっていく【八木カレー:ポークカレー】

「パンチが利いている」という表現があります。辞書によると「物事に心地良さや適度な刺激があるさま」。味わいについて使われることが多く、「食べ始めのおいしさ、そのインパクトが強い」ところを表しているのでし... 【続きを読む】
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欧風の深いコク【ダルマカレー:スペシャルビーフカレー】

フォン・ド・ヴォーやブイヨンを取り、ルーを丁寧に作り、肉や野菜をじっくりと煮込み…欧風カレーの調理には、多くの手間と時間がかかります。炒め煮のように手早く作られるインド風とは異なり、欧風カレーのおいし... 【続きを読む】
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老舗喫茶店で食べる【岡田珈琲:辛口 手作りビーフカレー】

いろんなカレーを食べている私ですが、単に“カレー好きの食いしん坊”なだけ。私の舌は、味わいの細部を探れるような鋭敏さなど無く、おいしさに舌鼓を打つことしかできません。  今回訪れた「岡田珈琲」は、熊本... 【続きを読む】
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