試食の穴関東地方

BAROSSAのチキンカレー

BAROSSAのチキンカレー:パッケージ

 九州の片田舎に住んでいる私には、名店や老舗、話題の新店など、知っていても訪れることができていない店がたくさんあります。また、知らない店の中にも、カレー好きとして抑えておくべき店が、数え切れないほどあるでしょう。
 それでも時おり、訪れたことのない店のカレー、そのレトルト製品を食べる機会に恵まれたりします。

 今回試食したのは「BAROSSAのチキンカレー」。東京・池袋にあるという、私の知らないレストランが手掛けたレトルト製品です。

スポンサーリンク

レトルト製品がもたらす“一期一会”

 パッケージ裏面に、店舗の紹介文や地図などが載っています。サンシャインシティの近くにあるようですが……田舎者の哀しさで、地図を見ても何のイメージも浮かびません。道に迷うだろうな。

 販売は、東池袋のケー・エム フーズ サービス。1食250グラムと、やや多め。

 温めてご飯にかけたカレーは、サラサラとしたスープ状です。黄土色の液体を、ブラッドオレンジ色の油脂が覆っています。具材は、大きさ5センチ前後の、皮付きの鶏肉が3個。

BAROSSAのチキンカレー:実物&紹介文や地図

 スパイシーなチキンカレーです。さまざまなスパイスの風味や刺激、食材の旨味などが混ざり合い、深みを生んでいる感じ。どこかタイカレーに似ていますが、ココナツミルクは入っていません。口中に拡がるホットな辛さは、半面、スッキリとしたキレもあってさわやかです。
 鶏肉は岩手県産のブランド鶏「南部どり」とのこと。豊富な弾力があり、ポーションの大きさも手伝って、食べ応えがありました。

 いつか私は「BAROSSA」を訪れるかもしれません。訪れないかもしれません。
 たとえ訪れなかったとしても、その店のカレーを食べた経験は残ります。レトルト製品がもたらしてくれる“一期一会”って、ありがたいですね。

タイトルとURLをコピーしました