PAVAO:キーマカレー&なすカレー | カレーの穴 curry-no-ana.com

PAVAO:キーマカレー&なすカレー

雑然としているようで一体感も(熊本県熊本市)

PAVAO:キーマカレー&なすカレー
 初めて「電気風呂」に入った所、それが「地獄温泉」でした。大学生のころだったかな?
 熊本市中央区にある上通アーケードの北側、南坪井の雑居ビルの間で営業していた公衆浴場です。

 今回訪れたのは「PAVAO(パヴァオ)」。かつて地獄温泉があった、山村ビルの2階にあります。ちなみに現在、浴場だった1階には、別の店が入っています。


 店内はカウンター6席、2~4人が着けそうなテーブル4卓。手作り感のあるウッディなしつらえで、あちらこちらに異国の雑貨が。雑然とした中に不思議な一体感があり、居心地の良い雰囲気です。
 カウンターの上には、飾ってあるのか放置されてるのか分からない、瓶や鉢などが。大きさ6~7センチほどの、奇妙な形の陶器が目に入ったので、訊いてみたところ、「昔の中国の笛です」との回答でした。

 壁に縦長の黒板が掲げてあり、これがメニューとのこと。ソムタムや揚げ春巻きなどのエスニック料理が並んでいます。末尾に「キーマカレー&なすカレー」と書いてあったので、注文してみました。

PAVAO:看板&中国の笛
 カレーが到着。ぼってりとした陶皿に盛られています。中央に雑穀交じりのご飯を中央に、向かって右側がキーマカレー、左側がなすカレー。ダイコンらしい酢漬けや、パクチーなども盛り合わせてあります。

 キーマカレーには細挽き肉が使われ、あっさりとした口当たり。その分、入っているホールスパイスが豊かに香ります。なすカレーの方は、ココナツミルクが利いており、スープの染み込んだナスが実においしい。
 左右のカレーを、ご飯やダイコンなどと混ぜ合わせながら食べると、味や刺激が多彩に変化していきます。雑然としているようで一体感もある、この店を表しているようなカレーでした。

 キツい辛さだった訳ではないけれど、スパイスの刺激がジンワリと後を引いているのが分かります。かつての電気風呂の刺激に重ね合わせ、地獄温泉をしのびつつ、店を後にしました。

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