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ここは“カレー者”たちの秘密養成所。7つの穴でカレーを極めろ!

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牛すじキムチカレー

ひそか(?)に混入(楽土)

牛すじキムチカレー
 10年ほど前、韓国・ソウルのカレー専門店を訪れたことがあります。出てきたのは、まるで日本の学校給食を思わせる、黄色い甘口カレー。味噌汁とタクアンが付いていました。
 韓国料理と聞いて「キムチ」や「トウガラシ」などを連想する私にとっては、やや奇妙な体験でした。韓国で食べられているカレーと、私たち日本人がイメージする“韓国風”のカレーには、少なからぬズレがあるようです。

 今回試食した「牛すじキムチカレー」は、“韓国風”の典型と言えるでしょう。栃木県にある「キムチ家 舳心(ちくしん)」のキムチ、つまり日本製のキムチが入っているのです。

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揚げゆばカレー

肉の代わりに?(楽土)

揚げゆばカレー
 精進料理の食材として、古来より親しまれているゆば。温めた豆乳の表面にできる膜を引き上げたもので、植物性タンパク質が豊富に含まれています。
 京都では「湯葉」と書き、膜を端から引き上げて作るため、1枚そのままの薄さに。日光では「湯波」と書き、膜を中央から引き上げて作るため、折りたたまれて2枚重ねになるそうです。

 今回試食したのは、日光のゆばが使われているという「揚げゆばカレー」。栃木県の“ご当地カレー”のひとつです。

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あべどり チキンカレー

骨付き肉のボリューム(阿部繁孝商店)

あべどり チキンカレー
 一般的に「骨の周りの肉はおいしい」と言われます。骨の周りには筋や軟骨などが多く、それらの味わいが加わるからです。

 今回試食した「あべどり チキンカレー」は、骨付きの手羽元肉が2本入り。使われている「あべどり」とは、岩手県北部や青森県南部あたりの農場で、独自の飼育方法や品質管理によって生産された鶏肉とのことです。

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さくらんぼカレー

驚きのピンク色!(後藤屋)

さくらんぼカレー
 リンゴ、バナナ、マンゴー…カレーにはフルーツが合いますよね。甘酸っぱい味わいが加わると、深いコクが生まれます。

 では、サクランボはどうでしょう?
 カレーに入ったところが、いまひとつ想像できません。口休めとして皿の端に添えてあるものなら、見たことはあるのですが…。

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やまがた いも煮カレー

サトイモの存在感(後藤屋)

やまがた いも煮カレー
 カレーに入っているイモ。真っ先に思い浮かぶのはジャガイモでしょう。

 けれど、ジャガイモが“最適”という訳ではありません。カレーは包容力のある料理ですから、合うイモは他にもたくさんあるのです。

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