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ここは“カレー者”たちの秘密養成所。7つの穴でカレーを極めろ!

富良野 カレーじゃが

丸ごとゴロン(南富良野町振興公社)

富良野 カレーじゃが
 おいしい食材がたくさんある北海道ですが、個人的には「野菜がウマい」という印象を強く持っています。
 かつて北海道を観光した時、ちっぽけなジャガイモでも、しなびかけたアスパラガスでも、驚くほどにおいしかった。どんな要因があったのでしょう?

 今回試食した「富良野 カレーじゃが」は、カレー味のジャガイモ。富良野産のジャガイモ1個を丸ごと味わえる、ちょっとユニークな製品です。


 写真のパッケージは、ジャガイモを取り出した状態。販売時は、真空パックされたジャガイモによって、パッケージの中央部が丸くふくらんでいます。

 製造は南富良野町振興公社。1個約100グラムです。

 湯せんしたバッケージを開け、中身を小皿に出してみました。皮付きの男爵イモ。直径は6センチ前後でしょう。全体が茶褐色に染まっています。

 まさに“カレーで煮込んだジャガイモ”といった印象。外側はホクホク、内側はネットリしており、何とも心踊るような食感です。表面の薄皮には香ばしさが感じられ、こちらも好印象。
 スパイスの刺激は控えめで、フルーティーな甘味と酸味が際立っています。旨味が芯まで染みていて、醤油味でこそないものの、どこか肉ジャガを思わせる食べ応えでした。

 パッケージには、カレーの有名店「唯我独尊」の名が。味付けなどを監修しているのかも知れませんが、ジャガイモ自体の印象が強いので、どの店の味でも判別は難しいでしょうね。