長崎しっぽく 角煮カレー | カレーの穴 curry-no-ana.com

長崎しっぽく 角煮カレー

喜ばれそうな“ごちそう感”(豊味館)

長崎しっぽく 角煮カレー
 長崎名物として知られる「卓袱(しっぽく)料理」。古くから海外交易が盛んな土地だったことから、和食と洋食、そして中華料理が混ざり合って生まれたそうです。
 コースで提供される中に、「東坡煮(トンポーロウ)」は必ず入っています。これは中華料理ですが、日本でも「豚角煮」として親しまれていますよね。

 今回試食した「長崎しっぽく 角煮カレー」は、豚角煮をメインに据えたレトルト製品。「しっぽく」と謳っているので、長崎県の“ご当地カレー”と言えるでしょう。


 1食240グラムとやや多め。長崎県佐世保市にある豊味館の販売。

 温めてご飯にかけたカレーは、強めのトロみ。濃いブラウンで、表面が油脂でツヤツヤと光っています。具材は角煮のみ。ゴロリと3個あって、大きさは縦6センチ、横4~5センチ、厚さ1センチほど。

 欧風の作りで、具材はポークでも、カレー自体はビーフと思われます。口当たりは重く、味わいは濃厚。刺激は中辛よりも弱めです。
 存在感のある角煮は、食べ応えも満点。甘辛い醤油味で、繊維質が残る赤身と、フルフルに軟らかい脂身が、十二分に堪能できました。

 レトルトカレーらしからぬ“ごちそう感”に、食べながら笑みがこぼれてしまいました。長崎土産として喜ばれそうなカレーです。