角煮ぱん 黒毛和牛のこだわりカレー | カレーの穴 curry-no-ana.com

角煮ぱん 黒毛和牛のこだわりカレー

肉がミッシリ(プーズロッジ)

角煮ぱん 黒毛和牛のこだわりカレー
 熊本県西部の天草地方は、「天草大王」という地鶏の肉が有名。ですが、黒毛和牛も肥育されており、隠れた名産品となっているそうです。

 今回試食した「角煮ぱん」は、天草産の黒毛和牛を使用。カレーパンの一種ですね。


 販売は上天草市のプーズロッジ。以前に「天草 海老カレー」を食べたことがあります。

 1個ずつ冷凍パックにしてあり、電子レンジで温め直して食べます。揚げパンは大きさ約10センチの三角形で、表面にはパン粉が。角煮は縦横5センチ、厚さ1センチほど。揚げパンの切れ込みに角煮がはさんであるところは、中華の饅頭にはさまれた東坡肉(トンポーロー)を思わせます。

 繊維質がミッシリ凝集している牛肉は、それでもホロリと崩れる軟らかさ。カレーの風味を活かした、甘辛い味付けです。煮込みに使われたらしいカレーが付着してはいるものの、このパンの主役は牛肉。中身は“ビーフ入りのカレー”ではなく“カレー味のビーフ”なのです。
 小ぶりのハンバーガー程度のサイズなのに、ポーションの大きな牛角煮に、油の染みた揚げパンが組み合わさって、見た目以上のボリューム。ビールがイケます。
 ただ、全体を食べ切るためには、牛肉と揚げパンの“仲介役”として、もう少しカレーが欲しいところ。ハムサンドにおけるマヨネーズや、ホットドッグにおけるケチャップみたいな役割でしょうか。

 揚げたてがおいしいカレーパンですが、冷凍にしてあると手軽に楽しめますね。ちょっと珍しいおいしさが、手軽に楽しめる製品です。