おでんカレー | カレーの穴 curry-no-ana.com

おでんカレー

秋葉原産(?)の珍品(大藤)

おでんカレー
 日本の主要輸出品とまで言われる「オタク文化」をコンセプトにした、奇妙なカレーを入手しました。その名も「おでんカレー」。
 一時期、秋葉原の発祥とされる缶入りおでんが話題になりましたが、それをカレーと“合体”させたのでしょうか?

 名称もさることながら、店舗での購入をためらわせるパッケージイラスト、「秋葉原」「萌」などのキーワード、「おでんとカレーと兄妹が奏でるハーモニー」という意味深なコピー…マトモに受け止めようとすると、頭がクラクラしてきます。


 1人前250グラム。やや薄めの黄色いカレーで、粘度はモッタリと強めです。見慣れない形状の具材がチラホラとのぞいており、かすかにコンブっぽい香りも。

 和風ダシの旨味が利いた、日本人好みのカレーです。蕎麦屋などで出すカレー丼の味わいに似ています。口当たりは比較的まろやかで、やや遅れて感じられた辛さは中辛程度。
 異様な具材は、小型のおでん種でした。チクワやコンニャク、牛スジ、ウズラの卵、ダイコンなどを確認。ユニークなのに、ほとんど違和感がありません。中でも、軟らかなダイコンや、トロトロに煮えた牛スジは、おいしく食べられました。

 おでんとカレー、相性は意外と悪くありません。これならば、オタク文化など前面に出さず、普通に「おでんカレー」として売り出しても…と思いましたが、やはり、売るのは難しいかも知れませんね。