ビスヌ:チキンカリー&エビカリー | カレーの穴 curry-no-ana.com

ビスヌ:チキンカリー&エビカリー

メニュー豊富な本格インド料理(九州チェーン)

ビスヌ:チキンカリー&エビカリー
 熊本県の南部にある八代市に移り住んでからというもの、北部方面の店から足が遠のいてしまいました。新店のオープン情報を耳にしても、訪れる機会がなかなかつくれません。

 インド料理店「ビスヌ」の噂を初めて聞いた時、店は鹿北町(現・山鹿市)にありました。本店は福岡県久留米市で、周辺地域にチェーン展開しているそうです。その後、玉名市にもオープン。「ビスヌはおいしい」との評判を聞くたびに、歯がゆい思いをしたものです。


 先日、玉名市に行く用事があり、ようやくビスヌのカレーを食べることができました。

 玉名市の市街地活性化の拠点として整備されたコミュニティースペース「高瀬蔵」の2階に、ビスヌ玉名店はあります。40席ほど。江戸時代から残るという立派な土蔵の中に、エスニック風の飾り付けがなされ、独特の不思議な雰囲気が漂っています。

 北インド中心の多彩なメニューです。カリーと名が付く料理が20種以上、ナンやチャパティなどの粉食だけでも10種。カバブやサモサなどのサイドメニューも充実しています。
 選びきれないので、ランチメニューにしました。50段階で調節できる辛さは、5~10倍の中程度「HOT」で。

 ランチはカリー(チキンかエビ)と主食(ナンかご飯)、ミニサラダ、デザート、ドリンクのセットです。私はチキンとナン、同行していたカミさんはエビとご飯を注文しました。
 チキンカリーは、強い旨味があり、スパイスの風味もしっかり出ています。適度に火の通った鶏肉が4個ほど。ヨーグルトの酸味とのバランスが良く、ふっくらと焼けたナンに合う。自動車で来ていなければ、ビールを注文していたかも知れません。
 エビカリーの方は、ココナツミルクが入った、濃厚でクリーミーな味わいでした。エビは無頭が3匹。ご飯は普通に炊かれたものなので、ここではナンを選ぶべきでしょう。

 私たちが着いた席は、3卓ある小上がりのひとつ。窓からは中庭の池が見下ろせて、なかなか風情があります。カルダモンの利いたチャイを飲みながら、ゆったりとした時間が過ごせました。