CoCo壱番屋:サウザンド・スペシャル | カレーの穴 curry-no-ana.com

CoCo壱番屋:サウザンド・スペシャル

わがままトッピングが魅力(全国チェーン)

CoCo壱番屋:サウザンド・スペシャル
 言わずと知れた全国チェーンのカレー専門店「CoCo壱番屋」。私も熊本県内の店を、よく利用しています。“通”からは「どこにでもあるチェーン店なんか、わざわざ取り上げなくてもいいじゃないか」と言われそう。ですが、可もなく不可もない無難な味はさておき、ルーが4種類(ハヤシを含む)、ご飯の量が14段階、辛さが8段階、選べる具が30種類以上(トッピングを含む)という多彩さには、特筆すべきものがあると思います。組み合わせの多彩さで右に出るカレー屋はないでしょう。

 特に今回は、去る6月20日に当「カレーの穴」がアクセス1000件を突破(みなさんのご愛顧に感謝!)したことから「自分にご褒美をあげよう」と、わがまま放題の組み合わせを考えてみました。訪れたのは「熊本JR駅前店」。


 アクセス1000件記念ということで「サウザンド・スペシャル」と勝手に名付けた今回のカレー。食べたくもない具まで入れては真の満足は得られないので、極めて個人的な嗜好に従い、400グラムのご飯にビーフ・カレーの3辛ルーをかけ、具は「ロースカツ」「フライドチキン」「エビにこみ」「やさい」「チーズ」、そしてトッピングに「コーン」を選びました。
 カレーの具の代表である肉3種類をそろえ、さらにシーフードでメジャーなエビ、栄養のバランスを考えて野菜(インゲン、ニンジン、ベビーコーン、カボチャ、ジャガイモ)、全体をマイルドにまとめるチーズ、個人的に好きなコーンを、それぞれ加えたのです。ご飯が多すぎたりルーが辛すぎたりすると具が楽しめないので、ご飯は普通盛りより100グラムだけ増やし、辛さも下から3番目にとどめておきました。

 見た目は「壮観!」。具があふれんばかりに載っています。いつものごとくカレーに、テーブル備え付けの「とび辛スパイス」というガラムマサラかチリペッパーのような粉と、ウスターソース、そして福神漬けをガンガンかけて一気に食べました。

 何が入ったどんなカレーを食べているのか、最後まで判然としませんでした。具同士が、互いの個性を打ち消し合っているような感じ。でも、うまかった。「自分の好きな物ばかりブチ込んだ」という満足感が、ありふれたチェーン店のカレーを何倍もおいしくしているのです。心の中が“幸せ”でジワジワと満たされていくのが分かるひとときでした。

後日談 「熊本JR駅前店」は閉店しましたが、各地に支店が増えています。