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ここは“カレー者”たちの秘密養成所。7つの穴でカレーを極めろ!

太平燕 スープカレー味

中華料理をアレンジ(ベネフーズ)

太平燕 スープカレー味
 私が住んでいる熊本の名物麺料理は、熊本ラーメンだけではありません。「太平燕(タイピーエン)」という、中華の五目春雨スープも名物です。中国・福建省のスープ料理が、華僑によって熊本に伝えられ、春雨入りになったと言われています。

 熊本発祥とも言える中華料理で、地元に定着しすぎているせいか、県外にはあまり知られていませんでした。進学や就職などで県外に出た人が、中華料理店のメニューに太平燕が無くて驚いた…というエピソードは“お約束”でした。


 近年、九州新幹線開業に前後して、観光振興策の一環として太平燕を全国に売り出す動きが盛り上がりました。振興団体が発足してPRに努め、県内の中華料理店が味を競い合い、カップ麺も発売されています。

 太平燕自体は当「カレーの穴」が扱うネタではありませんが、カレー味となると話は別。インスタントのカップスープ製品「春雨スープ 太平燕」シリーズに「スープカレー味」が登場したのです。地元の食品会社「ベネフーズ」が販売。

 袋売りで5食分。乾燥春雨のパックと、粉末スープ&具材の小袋が5組入っています。マグカップなどに春雨とスープを開けて熱湯160ミリリットルを注ぎ、3分で出来上がり。

 スープのベースはポークで、カレー味に合っています。辛さはほどほどですが、意外と強い風味。最も存在感がある具は春雨ですが、豚肉や白菜、ニンジン、キクラゲ、ネギが確認できました(五目ですね)。白菜はシャッキリ、キクラゲはコリッと歯応えがあって、飽きない食感です。ボリュームもあります。

 小腹がすいた時や、弁当などのサイドメニューに最適。結構スパイシーなので、余計に食欲が増してしまいそう。ちなみに、同じシリーズには「チキン味」と「白湯味」もあります。