豊後牛のビーフカレー | カレーの穴 curry-no-ana.com

豊後牛のビーフカレー

特産牛で勝負(ネイビーエンタープライズ)

豊後牛のビーフカレー
 日本人は牛肉好きな民族だと思います。と言っても、日常的に食べている欧米人とは異なり、比較的高価なせいか豚肉や鶏肉より上に位置づけ、特別な食べ物として扱っているみたい。さらに「松坂牛」や「五島牛」など“こだわりのブランド”を有り難がる傾向にあります。実際においしいから自然にブランド化された側面もあるでしょうが。

 私が住む熊本の隣、大分県のブランドと言えば「関アジ」「関サバ」「城下ガレイ」などが有名ですが、海産物だけでなく牛肉にもブランドがあるそうです。それをカレーにしたのが、今回試食した「豊後牛のカレー」。青いパッケージには「一村一品」と印刷されており、何やら“行政主導”みたいなイメージがしないでも…。


 レトルトパックから出てきたのは、黄色くて野菜がゴロゴロ入ったオーソドックスなスタイル。牛肉を売りにしている製品には茶色いシチュータイプが多いので、本品は少々珍しい部類に入ります。

 「中辛」ということで適度にスパイシーですが、印象的だったのはフルーティーな甘味。ハウス「バーモントカレー」などに近い家庭的な味付けで、福神漬けやラッキョウが合いそうです。肉は1.5センチ程度の塊を5個確認。軟らかすぎず、噛み締めると上品な旨味が感じられました。

 熊本にも、程良い霜降りで味わい深い褐毛和種「あか牛」があるのですが、軟らかく脂肪たっぷりの黒毛和牛がもてはやされるようになり、生産農家が減少していると聞きます。ステーキやスキヤキ用ばかりでなく、本品のように大衆向けの製品にも力を入れるべきではないか…などと考えさせられました。

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