横須賀のレトルトカレー | カレーの穴 curry-no-ana.com

横須賀のレトルトカレー

“海軍”のカレーを食べる(横須加市)

横須賀のレトルトカレー
 インド発祥のカレーは、イギリスを経由して日本にもたらされました…と、ここまでは前回と同じ出だしですが、では日本のどこにもたらされたのか?

 一説によると、それは横須賀市。明治時代、イギリスをモデルに創設された日本海軍に、軍隊食としてカレーも伝えられたそうです。横須賀は軍港として発展した街で、海兵たちが街の人々にカレーを紹介し、そこから全国に広がっていった…本当かどうかは分かりませんが、納得できる点もありますね。


 横須賀は現在、“カレーの街”として地域興しに取り組んでおり、市内のカレー専門店や洋食屋などがメニューを競い合っているそうです。今回試食した2種類のレトルトカレーは、当サイトの常連さんからそれぞれいただいたもの。ありがとうございます。

 先に食べたのは「よこすか海軍カレー」。モッタリと粘度が強く、黄土色をしています。ジャガイモやニンジンなどがゴロゴロと見え、昔懐かしいキャンプや給食のカレーみたい。味も外見通りで、スパイシーさはないものの、甘口でやさしい味わいでした。

 次に「海軍さんのカレー」。こちらはビーフシチューのような焦げ茶色で、粘度は比較的低めです。食べてみると典型的な欧風カレーで、肉の濃厚な旨味が。具は牛肉以外は煮溶けています。フルーティーな風味が利き、上品に仕上がっていました。

 同じ“海軍系”でも、前者が日本海軍のセーラー服を着た水兵さんとすれば、後者はイギリス海軍の礼装で決めた高級士官という印象。それぞれの特徴が良く出ていました。横須賀のレトルトカレーは他にも数種類出回っているようで、それらすべてを食べ比べてみたいものです。

後日談 ありがたいことに、食べ比べる機会に恵まれました。

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