ほな、たべてみ亭 | カレーの穴 curry-no-ana.com

ほな、たべてみ亭

お笑い王国のカレー?(吉本興業)

ほな、たべてみ亭
 日本全国でこれだけカレーが食べられていると、当然“ご当地カレー”のような代物も現れます。その土地でしか食べられない、または入手できないカレー。

 今回試食した吉本新喜劇カレー「ほな、たべてみ亭」も、そんな“ご当地カレー”の一種と言えるでしょう。おそらく、吉本関連の施設や、関西の土産物屋あたりに並んでいるとみられます。


 これは、私の友人からもらったものですが、当人も「大阪旅行した友人からもらった」とのこと。めぐりめぐって私の胃袋に入ることになったわけです。

 パッケージは明るい黄色で、吉本新喜劇の人気キャラクターの下手なイラストがあしらわれています。「これまたうまいじゃあ~りませんか!!」などとトホホなギャグも。カレーは200グラムが2袋入っており、内袋の表面にも「おじゃましまんにゃわ」「大阪名物パチパチパンチじゃ!!」などの定番ギャグが13連発でプリントされています。

 中身はクリーミーな欧風カレー。具は牛肉とタマネギが確認できました。胡椒が利いている中に、リンゴの甘さが感じられます。なかなかおいしかったものの、全体的にカレーマルシェ中辛からマッシュルームを抜いたような印象でした。

 パッケージをゴテゴテと飾っていた“吉本らしさ”は、残念ながら本体のカレーには感じられませんでした。土産物ならば、これも当然のこと。インドから渡来したハイカラなカレーも、とうとう「○○まんじゅう」や「△△もなか」などと同レベルにまで、日本の風土に馴染んでしまったということでしょうか?