カレーの穴 curry-no-ana.com

ここは“カレー者”たちの秘密養成所。7つの穴でカレーを極めろ!

「VS真空容器」を使ってみる

カレーの味が“熟成”される…?

VS真空容器
 当サイトでは、Tシャツ交換企画として、珍しいカレー製品を広く募集中。これまでに珍品どころか名品や逸品まで数多く寄せられています。ありがたいことです。

 ほとんどはレトルトカレー。たまには“変化球”みたいな物も来ないかなぁ…なんて身勝手な期待を抱いていたところ、来ました。カレーに関係する、カレー以外の品が。


 その名も「VS真空容器」。密封容器の一種で、蓋に特殊な空気弁が付いている点が特徴です。販売している「光金属工業」の方が、小型タイプを送って下さいました。いただいたのは最も小型の容量450ミリリットル、最大4リットルまで各種揃っているそうです。

 主な用途は食品保存ですが、カレーやシチューなどの煮込み料理の味を熟成させる効果があるとのこと。面白そう。これは是非とも実験してみねばなりません。

 冷蔵庫の残り物で作ったカレーを保存してみました。ルーはハウス「ジャワカレー」中辛。

 できたてのカレーを、熱いままVS真空容器に入れ、蓋を閉めます。この時、製品添付の説明書に従って蓋を上から押さえると、蓋がやや内側にたわみ、余分な空気が弁からプシュッと噴出。これで容器の中が低圧になり、光金属工業のサイトによると「真空効果で具とルーが馴染み合ってうま味引き出す熟成保存で、長く煮込まなくても、専門店の味を出せます」とのこと。

 冷蔵庫で3日間保存し、電子レンジで温め直して試食。味の違いを検証するため、安物の密封容器にもカレーを入れて保存したものと、食べ比べてみました。

 結果、VS真空容器の方が明らかにおいしくなっていました。カレーが“こなれ”ており、野菜には良い具合に味が染みています。普通の密封容器に入れたカレーも、寝かせることでそれなりにおいしくなってはいますが、VSの方がきめ細かく優しい印象。高級レトルトカレーを食べているような感じでした。